ことり銀河

天文と子育てを楽しむブログ

2018年12月の天文現象メモ

金星が最大光度

 12月2日 明け方

 南東の空に金星が明るく輝いて見える。

 

月と金星が接近

 12月4日 未明~明け方

 東から南東の低い空に細い月と金星が並ぶ。

 近くにはおとめ座の1等星スピカも見える。

 

新月

 12月7日

 

月と土星が接近

 12月9日 夕方

 南西の低い空に細い月と土星が並ぶ。

 

ふたご座流星群の活動がピーク

 12月14日 21時頃

 14日の深夜から15日の明け方にかけてが見頃。

 月明かりや街の明かりがあっても、1時間に10個程度は見られる可能性あり。

 

満月

 12月23日

 

財布に優しい抱っこひもケープ

冬生まれの息子は、抱っこひもケープを買わないまま春を迎えました。

けれどそろそろ二度目の冬。

お出かけはほとんど抱っこひもなので、抱っこひもでも使えるケープを探すことにしました。

ただ、ベビー用品のお店で見てみると、安くても5000円前後、良さそうなものは10000円と少しためらうお値段。

しかもズッシリ重たいものが多い。

理想はユニクロのウルトラライトダウンのような、軽さと暖かさを両立したもの。

そしてたまたまユニクロに行った時、これは!という商品を発見しました。

 

www.uniqlo.com

 

ライトウォームパデット2WAYブランケットです。

外はナイロン、中はマイクロフリース素材で手触りも暖か。

フード部分が取り外せたり、ホックで足下を折り曲げられたりと、細かなところも便利です。

軽くてコンパクトにたためるため、持ち運びも楽でした。

何より値段が2,990円(税抜き)!

 

グレーが欲しかったものの、私が購入したときは在庫切れで、次点のネイビーもほとんど見当たらず。

サイトの在庫情報で「残りわずか」の店舗に望みをかけ、ベージュだけが大量に存在する店舗をいくつか巡って、やっとネイビーを入手しました。

今は在庫が補充されているようなので、気になる方はチェックしてみてください。

 

オーロラを学ぶ

新婚旅行先は「何となく南の島」と言う夫を説き伏せて、オーロラを見るためにアラスカを選びました。

そもそも海外に出たことがなかったので、このタイミングを逃したら一生チャンスはないだろうと考えてのことです。

オーロラの見やすい小屋に3回滞在するチャンスのあるツアーに申し込み。

とはいえ、晴れていなければ見えないので、お天気次第では何も見られずに終わる可能性もあります。

 

実際、3回中まともに見えたのは1回。

そして、幸運にも帰りの飛行機の中で1回。

緑の光がゆらゆら揺れているのを見たときは、テレビで見たのと一緒だ!と妙な感動を覚えました。

 

飛行機の中から(北斗七星と一緒)

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オーロラは好きな天文現象だったので、しっかり本を読んで行ったのですが、もう何だかうろ覚えです。

そんな中、オンラインの無料学習サイトでオーロラの講座を発見しました。

東北大学の先生がオーロラの仕組みや特性について、動画で解説してくれます。

lms.gacco.org

 

私も見始めましたが、とても分かりやすいです。

講座でいろいろ学んで、またオーロラを見に行きたいなと思います。(老後かな…)

 

2018年11月の天文現象メモ

おうし座南流星群の活動がピーク

 11月5日頃(11月上旬)

 小規模な流星群で数は少ないが、火球が見られる可能性あり。

 

新月

 11月8日

 

月と水星が接近

 11月9日 夕方

 南西の低い空に細い月と水星が並ぶ。

 

月と土星が接近

 11月11日 夕方~宵

 南西の低い空に細い月と土星が並ぶ。

 

おうし座北流星群の活動がピーク

 11月15日頃(11月中旬)

 小規模な流星群で数は少ないが、火球が見られる可能性あり。

 

月と火星が接近

 11月16日 夕方~深夜

 南西の空に月と火星が並ぶ。

 

しし座流星群の活動がピーク

 11月18日 未明~明け方

 出現数は少なく、1時間に2個程度といわれている。

 

満月

 11月23日

 

そうだ 国立天文台へ行こう

毎年10月末に楽しみにしているイベント。

それが『三鷹・星と宇宙の日』という、東京・三鷹にある国立天文台のイベントです。

 

www.nao.ac.jp

 

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見どころ【その1】
広い敷地に望遠鏡や天文に関する貴重な資料がいっぱい!

国立天文台のMAPを見ると分かるのですが、太陽塔望遠鏡や6メートル ミリ波電波望遠鏡太陽フレア望遠鏡など、たくさんの望遠鏡が敷地に散らばっています。

晴れていれば様々な巨大望遠鏡での観察を楽しめるのです。

また、歴史を感じる機材から、アルマ望遠鏡など最先端の展示まで、一度に見て回ることができます。

 

見どころ【その2】
子どもから大人まで楽しめるイベントの数々!

入場パンフレットでできるスタンプラリーは定番中の定番。

ここ数年で話題になったVR体験や、壁一面に貼られた宇宙の写真から特定の銀河を見つけ出すゲームなど、大小様々なイベントが用意されています。

子ども向けに天文を題材にした本格的なカードが配られていて、カード集めに夢中になっているお子さんを毎年見かけます。

 

大人向けにオススメなのは講演会です。

学者先生から学生さんまで、天文学を分かりやすく教えてくれる講演会が一日中どこかしらで開催されます。

中には4D2Uというちょっと特殊なプラネタリウムで行われるものもあり、人気すぎて整理券があっという間になくなります。

まずは講演会のタイムテーブルをゲットして、聴きたい講演を軸にスタンプラリーを回るのが私の恒例です。

 

見どころ【その3】
ここでしか手に入らないグッズがたくさんもらえる!

スタンプラリーもそうですが、各イベントやブースにはたいていご褒美のグッズが用意されています。

クリアファイルだったりマグネットだったり缶バッチだったり色々ですが、行く先々でグッズがもらえるのでテンションが上がります。

銀河や望遠鏡があしらわれていたりして、美しいものも多数!

パンフレットも充実しているので、トートバックの持ち込みをおすすめします。

 

今年は10月27日(土)10~19時開催です。

(プレ公開は10月26日(金)14~19時。)

近年はあまり天気に恵まれなかったように記憶していますが、今年は晴れますように!

 

2018/11/11追記

今年は前日までの雨予報を覆しての晴れ!

天体観察イベントも賑わっていました。

そして小さな子ども連れと分かるやスタッフさんが渡してくださったのが、敷地内のおむつ交換台などが分かる地図。

今年も大変楽しかったです。

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エコー写真を整理する

息子が生まれて早8か月。

ずっと放置していたエコー写真を、ついに整理しようと思い立ちました。

正直とっても面倒だし、簡易的にまとめてはいたので、なかなか重い腰があがらなかったのですが、「エコー写真は劣化する」と知ってやっとやる気になりました。

 

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見返すと、前半のエコー写真は胎児全体が写っていて変化も楽しめるのですが、後半は頭と体の一部がほぼ同じアングルで写っており、同じ写真かな?と思うくらいそっくりで面白く…ない…。

それでもめげずに整理したいと思います。

買ってきたのはこちらのエコー写真アルバム。

 

 

お値段800円ちょっとでした。

薄いのにフォトポケットが16枚分(8枚+予備8枚)あり、構成がわりとシンプルで、余計なポエムが入っていないところが良いです。

スヌーピーも可愛い。

 

エコー写真をそのまま入れることもできるのですが、エコー写真は一般的に感熱紙を使用しているため、時間の経過とともに色褪せてしまうとのこと。

面倒ですが、ちゃんと印刷し直してまとめたいと思います。

 

整理の手順はこちら。

1.エコー写真を全てスキャンする。(←ここまで終了)

2.スキャンした画像を印刷用にトリミング等の調整をする。

3.調整した画像をプリンタで印刷する。

4.エコー写真アルバムに印刷したエコー写真を収める。

5.日付やコメントを当時のメモから転記する。

 

…大変!

なんとかスキャンだけ終わらせたものの先は長いです。

これを妊娠中に作るのは無理だっただろうなぁとしみじみ感じます。

他のお母様方はエコー写真をどうしているのでしょうか。

 

自己満足も承知の上で、なんとか作りきって気持ちをすっきりさせたいです。

頑張るぞー。

 

2018年10月の天文現象メモ

新月

 10月9日

 

月と土星が接近

 10月15日 夕方~宵

 南から南西の空に細い月と土星が並ぶ。

 

月と火星が接近

 10月18日 夕方~深夜

 南から南西の空に月と火星が並ぶ。

 

オリオン座流星群の活動がピーク

 10月22日 未明2時

 22日は未明から明け方にかけてが見頃。

 前後4~5日の未明もチャンスあり。

 月が沈んでから夜明けまでは条件が良く、1時間に5~10個程度の予想。

 

満月

 10月25日