ことり銀河

天文と子育てを楽しむブログ

スリング・抱っこ紐の使い心地

息子が生まれてから1歳になるまでに3種類のスリング・抱っこ紐を使用しました。

それぞれの使い心地について書いていきます。

なお、リンク先は購入した商品の現シリーズから選んでいますので、実際に購入したものとは異なります。

 

■ベッタ キャリーミー!プラス

 使用期間:生後0~3カ月(首すわりまで)

www.betta.co.jp

新生児から使えるということで初期はこちらのスリングを使いました。

子どもをすっぽりと入れて、肩掛けして使います。

赤ちゃんの場合は中にタオルなどを敷いてから入れてあげるのですが、抱っこすると背中が丸まってしまい、少し不安に感じる時がありました。

使っていたのは子どもが3~4kgの時期ですが、結構肩に重みがきます。

大きくなってから長時間使うのは大変かもしれません。

それでも新生児のやわやわな時期には大活躍してくれました。

畳むとカバンに入れて持ち運びできるサイズです。

 

■BABY&Me(ベビーアンドミー) ヒップシートキャリア

 使用期間:生後3カ月~(首すわり以降)

www.babyandme.co.jp

一般的な抱っこ紐といえばエルゴのような腰ベルトタイプのものですが、子どもが重くなるにつれて肩や腰への負担が大きくなると聞いて、子どもを座らせる台座のついたヒップシートキャリアを購入しました。

ただ台座の大きさは気になっていたので、台座を外して一般的な抱っこ紐のように使用できる「ベビーキャリアパーツ」も同時に購入。

子どもが小さいときはベビーキャリアパーツを付けた状態で、少し重くなってからはヒップシートに替えて使っています。

 

① ベビーキャリアパーツ使用時(生後4~8か月頃)

いわゆる一般的な抱っこ紐の状態です。

両肩と腰で支えるので、長時間抱っこしていてもあまりつらくありません。

BABY&Meのシリーズはカバーを丸めると通気性のよいメッシュ地になり、夏場の暑い時期にとても助かりました。

ヒップシートは腰の部分がマジックテープで、外すときの音が大きいのですが、ベビーキャリアパーツはバックルだけなので静かに外せるのもいいです。

肩紐部分はふっくらと厚みがあるのでカバンでの携帯には向きませんが、ヒップシート使用時よりコンパクトに畳めます。

 

② ヒップシート使用時(生後8カ月~)

我が家では子どもの体重が7kgを超えたあたりからヒップシートを使い始めました。

私はまだまだベビーキャリアパーツでもいいなと思っていたのですが、夫の要望でヒップシートにチェンジ。

これまで肩に来ていた負荷が少し軽くなったように思います。

ただ台座自体の重みもあるので、私はまだあまりメリットを感じられず。

口コミで見るヒップシートの楽さは、もう少し子どもが大きくなってから実感できるのかなと思いました。

今は私が購入した時よりも台座がスリムなシリーズが出ています。

このヒップシートには小さなポーチがついているのですが、我が家ではそこにオムツ1枚と防臭袋を入れています。

夫に子どもを預けるときに便利です。

少なからずお腹への負担があるため、私が第2子を妊娠してからは、この抱っこ紐は夫専用になっています。

 

■キューズベリー クロス抱っこ紐 フリーサイズ

 使用期間:生後11カ月~(第2子妊娠以降)

www.cuseberry.com

まだ息子の抱っこ全盛期に第2子を授かったため、お腹への負担が少ない抱っこ紐を探して購入しました。

こちらの抱っこ紐は肩にクロスして装着するため、肩への負担は大きいのですが、お腹や腰への負担はとても少なく感じます。

前面のファスナーを開いて子どもを出し入れするのですが、子どもが熟睡しているときは起こさずに下ろすことができます。

また、畳むとコンパクトながら、スリーピングフードもついていて便利です。

冬場は抱っこ紐の上からコートを着込んで使っています。

たまに装着をミスって、よじれたまま抱っこしてしまうと痛くて辛いです。

さすがにBABY&Meの抱っこ紐と比べると重く感じて、長時間の抱っこはきついのですが、お腹の子のことを考えると大正解でした。

 

以上3つがこれまで使ったスリングと抱っこ紐です。

気軽に買いなおすのは難しいものなので、調整しながら大切に使っていきたいと思います。