子どもが生まれる前から憧れだった絵本の読み聞かせ。
でも大人しく聞いてくれるのは最初だけでした。
物をつかむことを覚えてからは、絵本を破る・折るの連続!
止めても分かる年頃ではないので、泣く泣く普通の絵本はしまっておくことにしました…
でも読み聞かせはしてあげたいし、ページめくりもさせてあげたい。
そんな今、活躍しているのがボードブックと呼ばれる厚紙で作られた丈夫な絵本です。
今回はおすすめのボードブックを紹介します。
■はらぺこあおむし(ボードブック版)
- 作者: エリックカール,Eric Carle,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1997/10/01
- メディア: ボードブック
- 購入: 8人 クリック: 60回
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通常版で楽しんでいた「はらぺこあおむし」ですが、ページに開けられている穴に指を入れるようになったため、ボードブック版を買いなおしました。
通常版の1/4ほどのサイズなのですが、短いページや穴あきのページはそのままに、とても丈夫になっています。
最初からこちらを買ってもよかったかも。
出産祝いのプレゼントにも大変おすすめの1冊です。
■1、2、3どうぶつえんへ(ボードブック)
こちらも「はらぺこあおむし」のエリック・カール氏の絵本です。
文章はなく、1から10までの数字と、その頭数の動物が描かれています。
息子は表紙裏のカラフルな数字の羅列ページがお気に入り。
はらぺこあおむしのような仕掛けはないものの、楽しそうにページをめくっています。
シンプルに数字に親しむのにおすすめの1冊です。
■いろいろかくれんぼシリーズ(型抜き絵本)
いしかわこうじさんの「○○いろいろかくれんぼ」シリーズです。
我が家は男の子なので「のりものいろいろかくれんぼ」を持っています。
なんの乗り物かな?というクイズのページをめくり、型抜きされた次のページを重ねると、答えの乗り物が分かるという構成になっています。
息子は親から絵本を奪い取るほど夢中です。
クイズのページには色の名前も書かれているので、大きくなったら教えてあげたいと思っています。
惜しむらくは、1歳児のパワーで型抜きページを折られてしまう場合があること。
ボロボロになったら買い直してあげたい1冊です。
■くまのがっこう あいうえお(ミニブック)
私はバザーで入手した「くまのがっこう」シリーズのあいうえお絵本です。
手のひらサイズで持ち運びにも便利。
ひらがなをイラストと一緒に紹介し、最後に50音表という、シンプルで可愛い絵本です。
現在Amazonには中古しかないようですね…
定価は良心的(450円+税)なので、プチギフトにもおすすめの1冊です。
■オルゴールおうたえほん・あかちゃんのおとえほん
成美堂出版さんから出ている音が鳴る絵本で、シリーズ本も増えています。
「おうたえほん」は、5曲の童謡が収録されていて、歌入りバージョン・オルゴールバージョンの2種類を流すことが出来ます。
「おとえほん」は、犬の鳴き声など8種類×3パターンの効果音ときらきら星のメロディーが収録されています。
小さい頃はそれほど興味がなさそうでしたが、1歳前頃から自分でボタンを押すことを覚えて楽しめるようになりました。
色調柔らかなイラストで母もお気に入りのシリーズです。