毎年10月末に楽しみにしているイベント。
それが『三鷹・星と宇宙の日』という、東京・三鷹にある国立天文台のイベントです。
見どころ【その1】
広い敷地に望遠鏡や天文に関する貴重な資料がいっぱい!
国立天文台のMAPを見ると分かるのですが、太陽塔望遠鏡や6メートル ミリ波電波望遠鏡、太陽フレア望遠鏡など、たくさんの望遠鏡が敷地に散らばっています。
晴れていれば様々な巨大望遠鏡での観察を楽しめるのです。
また、歴史を感じる機材から、アルマ望遠鏡など最先端の展示まで、一度に見て回ることができます。
見どころ【その2】
子どもから大人まで楽しめるイベントの数々!
入場パンフレットでできるスタンプラリーは定番中の定番。
ここ数年で話題になったVR体験や、壁一面に貼られた宇宙の写真から特定の銀河を見つけ出すゲームなど、大小様々なイベントが用意されています。
子ども向けに天文を題材にした本格的なカードが配られていて、カード集めに夢中になっているお子さんを毎年見かけます。
大人向けにオススメなのは講演会です。
学者先生から学生さんまで、天文学を分かりやすく教えてくれる講演会が一日中どこかしらで開催されます。
中には4D2Uというちょっと特殊なプラネタリウムで行われるものもあり、人気すぎて整理券があっという間になくなります。
まずは講演会のタイムテーブルをゲットして、聴きたい講演を軸にスタンプラリーを回るのが私の恒例です。
見どころ【その3】
ここでしか手に入らないグッズがたくさんもらえる!
スタンプラリーもそうですが、各イベントやブースにはたいていご褒美のグッズが用意されています。
クリアファイルだったりマグネットだったり缶バッチだったり色々ですが、行く先々でグッズがもらえるのでテンションが上がります。
銀河や望遠鏡があしらわれていたりして、美しいものも多数!
パンフレットも充実しているので、トートバックの持ち込みをおすすめします。
今年は10月27日(土)10~19時開催です。
(プレ公開は10月26日(金)14~19時。)
近年はあまり天気に恵まれなかったように記憶していますが、今年は晴れますように!
2018/11/11追記
今年は前日までの雨予報を覆しての晴れ!
天体観察イベントも賑わっていました。
そして小さな子ども連れと分かるやスタッフさんが渡してくださったのが、敷地内のおむつ交換台などが分かる地図。
今年も大変楽しかったです。