育児をしていて、ちょっと古風な言い回しを使うことが増えました。
今回はよく使う単語を書き残します。
おまもり(御守り)
(意味)
使う可能性は低いが、念のため持っておく子どものための物。
荷物になっても構わない。
心の安寧に大きな意味を持つ。
(使用例)
・「おまもりで着替え持ってくね!」
・「たぶん足りるけど、オムツもう一枚おまもりにしよう」
おそなえ(お供え)
(意味)
食べる可能性は限りなく低いが、子どもの食事に含める野菜などのこと。
だめでもともと。
神様にお供えするような気持ちで購入し、食卓へ並べる。
(使用例)
「絶対おそなえになるけど、ミニトマト買っておこう」
「今日も野菜炒めはおそなえだった…」
かみかくし(神隠し)
(意味)
あるはずの物が見当たらないこと。
お子様がお隠しになったと思われる場合に使う。
気のせいか紙類が多い。
(使用例)
・「ペンがないんだけど、かみかくしかな…」
・「あれ?書きかけの書類がかみかくしに…いやー!食べてる!!」
じゃあ仕方ないかと諦めがつく言い回しなのでおすすめです。