ことり銀河

天文と子育てを楽しむブログ

1歳半の息子お気に入りの絵本

1歳半を過ぎた息子。

未だに発語がないのですが、絵本には興味が出てきました。

これまではすぐ破ってしまうためボードブックばかり渡していましたが、ちゃんとめくれるようになり、台詞を楽しむようになりました。

そんな息子が今お気に入りの絵本を厳選して紹介します。

 

はらぺこあおむし
はらぺこあおむし

はらぺこあおむし

 

王道中の王道。

赤ちゃんの頃から好きで、昔の記事でも紹介しました。

最近は蝶になるページがお気に入りで、他のページの台詞途中でもペラッと蝶のページをめくり、私が「あっ、ちょうちょ!」と言う(言わされる)のをキャッキャと笑って楽しんでいます。

ボードブックにはない表紙裏のカラフルな穴模様のページも「ま、ま、ま(まる、まる、まる」といってつついています。

 

■6つの色
6つの色―色彩えほん〈1〉 (こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ)

6つの色―色彩えほん〈1〉 (こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ)

 

赤、青、黄色を2色ずつ混ぜて新しい色を作ります。

6つの色ができたあと、黒を飲み込んだヘビが病気になってしまい、それぞれの色の雨が湖やリンゴになってヘビに贈り物をします。

息子は後半の雨のページが好きで、その数ページばかり何度も読まされています。

線がはっきりしていて分かりやすい、カラフルな絵本です。

 

■とりがいるよ
■いっしょにするよ
とりがいるよ

とりがいるよ

 
いっしょにするよ

いっしょにするよ

 

「とりがいるよ」は、赤い鳥や大きな鳥など、いろいろな鳥が登場する絵本です。

シンプルな構成でリズムよく読めるのが楽しいようです。

「いっしょにするよ」は、「いっしょに○○するよ」というフレーズがたくさん登場します。

ただ息子がお気に入りなのは、「ぶるぶるっ」と水をはじいて虹が出るページ。

語感がいいのか、虹が好きなのかは謎です。

こちらのシリーズは「たまごがあるよ」も加えたギフトセットがあります。

1歳の誕生日プレゼントなどにおすすめです。

『とりがいるよ』ギフトセット

『とりがいるよ』ギフトセット

 

 

■パン どうぞ
■くだもの ぱくっ
パン どうぞ (講談社の創作絵本)

パン どうぞ (講談社の創作絵本)

 

 

くだもの ぱくっ (講談社の創作絵本)

くだもの ぱくっ (講談社の創作絵本)

 

「パン どうぞ」は、パンが次のページでぱくっと一口囓られた状態になります。

息子は一度だけ、囓られたパンのページに手をあてて「ぱくっ」と食べる真似をしました。

卵アレルギーでまだほとんどのパンは食べられないのですが、いつか本当に食べられる日が来るといいなと思います。

「くだもの ぱくっ」も似たような構成で、果物をむいたり切ったりします。

パンより彩りがあって、最近はこちらのほうが読んで率が高いです。

 

他にもたくさんありますが、とりあえずこの辺で。

たまに破れた箇所を息子が気にするのですが、「それ、君が破ったところだよ!」って感じです。