1歳半を過ぎた息子。
未だに発語がないのですが、絵本には興味が出てきました。
これまではすぐ破ってしまうためボードブックばかり渡していましたが、ちゃんとめくれるようになり、台詞を楽しむようになりました。
そんな息子が今お気に入りの絵本を厳選して紹介します。
■はらぺこあおむし
- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1976/05/01
- メディア: ハードカバー
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王道中の王道。
赤ちゃんの頃から好きで、昔の記事でも紹介しました。
最近は蝶になるページがお気に入りで、他のページの台詞途中でもペラッと蝶のページをめくり、私が「あっ、ちょうちょ!」と言う(言わされる)のをキャッキャと笑って楽しんでいます。
ボードブックにはない表紙裏のカラフルな穴模様のページも「ま、ま、ま(まる、まる、まる」といってつついています。
■6つの色
6つの色―色彩えほん〈1〉 (こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ)
- 作者: とだこうしろう
- 出版社/メーカー: 戸田デザイン研究室
- 発売日: 1985/01/01
- メディア: 単行本
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赤、青、黄色を2色ずつ混ぜて新しい色を作ります。
6つの色ができたあと、黒を飲み込んだヘビが病気になってしまい、それぞれの色の雨が湖やリンゴになってヘビに贈り物をします。
息子は後半の雨のページが好きで、その数ページばかり何度も読まされています。
線がはっきりしていて分かりやすい、カラフルな絵本です。
■とりがいるよ
■いっしょにするよ
「とりがいるよ」は、赤い鳥や大きな鳥など、いろいろな鳥が登場する絵本です。
シンプルな構成でリズムよく読めるのが楽しいようです。
「いっしょにするよ」は、「いっしょに○○するよ」というフレーズがたくさん登場します。
ただ息子がお気に入りなのは、「ぶるぶるっ」と水をはじいて虹が出るページ。
語感がいいのか、虹が好きなのかは謎です。
こちらのシリーズは「たまごがあるよ」も加えたギフトセットがあります。
1歳の誕生日プレゼントなどにおすすめです。
■パン どうぞ
■くだもの ぱくっ
「パン どうぞ」は、パンが次のページでぱくっと一口囓られた状態になります。
息子は一度だけ、囓られたパンのページに手をあてて「ぱくっ」と食べる真似をしました。
卵アレルギーでまだほとんどのパンは食べられないのですが、いつか本当に食べられる日が来るといいなと思います。
「くだもの ぱくっ」も似たような構成で、果物をむいたり切ったりします。
パンより彩りがあって、最近はこちらのほうが読んで率が高いです。
他にもたくさんありますが、とりあえずこの辺で。
たまに破れた箇所を息子が気にするのですが、「それ、君が破ったところだよ!」って感じです。